職員採用インタビュー企画  VOL.4

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所属課 

保健福祉課 保健師 (2014年 入社)

所属課での業務内容は?

保健教室、健康診断、高齢者の見守り、村民の健康づくりに関する業務を主に担当しています。

入庁のきっかけは?

大学生の時、地域看護学の実習で初めて下北山村を訪れました。私の中で、「下北山村は山の奥の方」というイメージしかなく、村民がどんな暮らしをしているのかまったく想像がつきませんでした。実習で訪れた際に、保健事業がすごく熱心にされていると感心したことがきっかけです。地域に密着し、住民とたくさん接することが出来る仕事に就きたいと考え、志望しました。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

私の所属する部署は、高齢者、妊産婦、乳幼児・新生児、支援が必要な方など、様々な村民と関わる機会があります。村の高齢者の方々はとても元気で、戦争時代の記憶を語ってくれる村のおばあちゃんがいるなど、貴重なお話を聞く機会があり、学ぶことが多いです。いつまでも元気でいてほしいなと思います。村では赤ちゃんも誕生しており、これから自然の中ですくすく成長するのが楽しみです。大きな街に比べると住民との距離は近く感じ、ひとりひとりの健康維持や増進、病気の予防に繋がる仕事にやりがいを感じています。

休日の過ごし方は?

以前は、学生時代の友人に会うために村を脱出して車で2時間程の奈良県橿原市の実家に行くことが多かったのですが、現在は、最近職場内結婚した夫と自宅のリフォーム後の整理や家で趣味のDIYをすることが多いです。

村での一人暮らしについて不安は?

現在は、結婚して夫と二人で暮らしています。私の場合、入庁して最初に紹介された住居が1LDKの村営住宅でした。佐田地区という集落で、約50世帯・100名程度の村民が暮らしています。ご近所には、子連れの家族や親切なおじさんがいて、女性でも安心して過ごすことが出来ました。田舎に行くほど近所付き合いが難しいイメージがありましたが、女性の一人暮らしということで、良い(適度?)距離感で接してくれ、畑の野菜をいただいたり親切にしてもらうことも多かったです。仕事から帰ると「庭の草引きしといたで!」ということもありましたが(笑)

これから採用試験を受験する皆さまへ!

人とコミュニケーションを取ることが好きな方におすすめです!小さな村なので、村民ひとりひとりの顔が見えることが楽しく、やりがいを感じられると思います。また、他職場の方とも顔を合わせることが多いので、仕事で困った時同僚以外の方にも相談しやすいです。一緒に楽しく働ける仲間をお待ちしています!

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