職員採用インタビュー企画  VOL.6

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所属課

出納室 (2013年 入庁)

所属課での業務内容は?

職員給与、共済組合、出納に関する業務を主に担当しています。

入庁のきっかけは?

奈良県明日香村からIターン。自然豊かな吉野郡で働きたいとずっと思っていました。父が大の釣り好きで、小学生の頃から渓流釣りに付いていくのが楽しみで、特に吉野川に行く時は子ども心に嬉しかったことを覚えています。その影響もあり、吉野郡のような自然豊かな地で公務員という地域を支える仕事に就きたいと思い、志望しました。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

平成28年度から2年間、奈良県の人材交流育成を目的とした相互派遣研修において、奈良県庁への出向を経験しました。その時は、下北山村を含む、奈良県の南部東部地域の地域振興事業に携わりました。地域の人と人をつなぎ、その地域が元気になることを考え、実行していくことは僕にとって貴重な経験になりました。平成30年に下北山村役場に戻ってきて2年間、地域創生推進室で移住定住事業を担当した後、現在は職員の給与に関する業務を主に担当しています。条例に基づいて正確な業務遂行が求められますが、その中でもデータ化や作業方法の改善を図りながら常に業務の効率化ができないか考えています。日々の着実な積み重ねが仕事の成果につながり、調整や業務がスムーズにいくことがやりがいにつながっています。

休日の過ごし方は?

三重県熊野市、和歌山県新宮市に買い物に出かけたり、その買い物ついでに海辺に立ち寄りボーっと時間を過ごしたりしています。奈良県で海が一番近い村に住んでいるからこそ出来る、時間の使い方なんだろうと思います。夏は、趣味のフライフィッシングを近くの川でやったり、僕なりに自然を楽しんでいます。

住んでいる地区の雰囲気は?

僕は、池原地区に住んでいて池原青年会という地元の団体に入っています。気づいたら入っていたのですが、村に引っ越してきてまもなく地区の集まりに誘っていただいたり、地区の行事を手伝うようになりました。村で昔から受け継がれてきたことに微力ながら力になれていることが嬉しいです。池原地区は特に若い人が多く、熱気があり活発な明るい地区だと思います。近くに温泉やキャンプ場、サッカーグラウンドもあり、夏場は観光客で賑わっています。

これから採用試験を受験する皆さまへ!

単身で村に来たので、採用が決まるまで住居のことや食事の不安はありましたが、生活してみると村の人との出会いや仕事でも様々な人のつながりが出来ます。親切で楽しい人も多い村なので、仕事も地域も大切にできる人には良い環境だと思います。ぜひ採用試験に挑戦して一緒に働きましょう!

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