職員採用インタビュー企画  VOL.7

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所属課

農林建設課 (2011年 入庁)

所属課での業務内容は?

林業振興、森林関係事務、鳥獣害対策に関する業務を主に担当しています。

入庁のきっかけは?

下北山村で生まれ育ち、奈良県橿原市からUターン。お盆の帰省時に、何気なく村の広報誌を手に取ることがあって役場職員採用に目が留まりました。9年ぶりの役場職員採用募集で「いつか故郷の下北山村に帰りたい」と思っていたので志望しました。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

村土の約92%を占める山林をどう活用して未来につなげていくか、地域おこし協力隊、村内の製材所、森林組合等と協力して様々な取り組みを行っています。山を持っている人、管理する人、作業する人をつなぐことで林業として成り立たせることは簡単ではありませんが、その分やりがいを感じます。

休日の過ごし方は?

春は田植え、夏は川遊び、秋は海釣り、冬は山で木こり。四季を肌で感じることのできる村の暮らしを楽しんでいます。庭で焚火をしながら、飼育しているニワトリの卵で目玉焼きを焼いたり、山から運んできた木で自宅の薪ストーブの燃料になる薪づくりをしたり、あれやこれやとやることはたくさんあります。妻と二人の息子と暮らしており、子どもと目の前の川で魚を捕まえたり、自然の中で生き物にふれることで子どもたちには、「豊かな感性」を養ってほしいと思います。

村の雰囲気は?

最近、都会の生活を見つめ直し田舎で暮らしたい方や、山に興味を持って移住や2拠点居住をする方、インターネットを使って村でリモートワークをする方など、新しい風が吹き込んでいると感じます。それらは、昔から村の生活圏が三重県熊野市にあったことや、物資や人の往来が盛んであったことが、外部の人を寛容に受け入れる気質と関係があるのではないかと思います。また、お年寄りの方が元気で、畑や田んぼを精力的にやっていたり、自分で食べる野菜やお茶を自分で育てる方がたくさんいます。今後、人も森林も心地よい村であったら良いなと思います。

これから採用試験を受験する皆さまへ!

地域を支え、サポートする役場の職員として働きましょう!気になる方は、1度村に来てたもれ!(来てください!)

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