職員採用インタビュー企画 VOL.８
所属課
地域振興課 （１９９３年 入庁）
所属課の業務内容は？
地域振興課の課長を務めています。観光・移住定住・地域振興に関する業務を中心に奈良県庁と連携し、様々な施策を行っております。
これまでの業務は？
大阪の民間会社で勤めてから、Uターンし下北山村役場に入庁。住民課に配属され児童福祉、国民健康保険、医療保険を担当した後、地域振興課で観光・統計・企画等に携わりました。その後、保健センターでは介護事業、児童手当、民生委員に携わりました。その他、教育委員会、社会福祉施設等への出向及び派遣を経験し、平成２７年度からは、地方創生総合戦略を進めるために設置された地域創生推進室（令和２年時点）に所属し、移住・定住、地域振興、観光振興に取り組んでいます。
村にはどんな若者が必要ですか？
私の場合、入庁後村民と接する機会が多かったり、Uターンという強みもありました。小学生からサッカーをしていたことで、村民から「サッカーしてたよね？」と声をかけてもらうこともありました。また、サッカーを愛してやまなかった父親のおかげで、「和田さんの息子か～」と親しくしてくれることが多かったように感じました。小さな村だからこそ、人の繋がりが見え、助け合いの精神を持って暮らしている方々が多くいます。地域にどんどん入っていって地域課題に向き合い、主体的に行動できる人材が必要です。そして、役場職員であると同時に一村民として、村の自然や暮らしを楽しんでもらうことが大切だと思います。
これから採用試験を受験する皆さまへ！
下北山村で暮らすイメージをしっかり持ってから来てほしいと思います。田舎は住民が少ない分、コミュニケーションが大切です！インターネットだけでは分からない村の魅力を知りたい方はお気軽にご相談ください。来てたもれ！
