災害対策
日常の心得
災害が発生したときにあわてず行動できるよう、日頃からよく話し合っておきましょう。
1.家の安全チェックをしましょう
- 家具類の転倒・落下防止対策をし、家の中に安全な空間をつくりましょう。
- 出入口や通路にはものを置かないようにしましょう。
- 植木鉢などは落ちる危険性のない場所に置きましょう。
- 屋根瓦の補強、アンテナの固定をしましょう。
- プロパンガスはボンベの固定をしましょう。
- 消火器の場所を確認しておきましょう。
2.避難のときの「場所」「方法」「ルート」は?
- 家族が離ればなれになったときの一時的な集合場所や最終的な避難場所を確認しておきま しょう。
- 避難場所までの安全な避難方法やルートを確認しましょう。
- できれば家族で実際に下見をしてみましょう。
3.勤め先や外出中の家族の安否確認は?
- 勤め先や学校、親類などの連絡先を確認し、張り紙をしておきましょう。
- 外出中に災害が発生した場合の安否の確認方法や集合場所について事前に決めておきま しょう。
4.非常持ち出し品の準備は?
- 家族構成を考えて非常持ち出し品を準備し、すぐに持ち出せるよう、袋などに入れておき ましょう。
- 食料品や水、電池などの定期的に交換が必要なものは日付を入れて、定期的にチェックを しましょう。
災害時帰宅支援ステーション
災害時には、コンビニエンスストアや外食業者、ガソリンスタンドは、「災害時帰宅支援ステーション」として、交通機関の途絶により自宅に帰るのが困難になった方々(帰宅困難者)に対し、「水道水の提供」「トイレの提供」「道路情報の提供」を行い、徒歩帰宅を支援します。
「災害時帰宅支援ステーション」には、左記のステッカーが掲出されています。
災害時帰宅支援ステーション協力事業所(奈良県内)
- ローソン
- セブンイレブン・ジャパン
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- コミュニティ・ストア
- ココストア
- 吉野家 ディー・アンド・シー ジャパン
- 奈良県石油商業組合加盟のガソリンスタンド