特産品

特産品PRパンフレット

下北山村から暮らしのおすそわけ ~森に生かされ、森とともに生きる~
下北春まな、あまご、鮎、ジャバラ、南朝味噌、木工品などの特産品を掲載しています!

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村の特産品

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下北山村でしか栽培できないと言われる「下北春まな」、地元のお母さん達が手間暇かけて作った「南朝みそ」「栃餅」「吉野杉箸」などの昔ながらの特産品「下北山村茶」木工家具木製遊具」などをご紹介します。

特産品ができるまではこちら

下北春まな

商品概要

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大峯山脈を源流とする清らかな水の恵みを受け、下北山村ならではの気候が育んだ野菜が、下北山村特産の「下北春まな(しもきたはるまな)」です。
農薬を使わず有機肥料で育てた「下北春まな」は、この地域の気候でしか栽培できないと言われており、同じ種でも違う場所で育てると、全く違う味になってしまいます。
そして、2月に収穫したこの「下北春まな」の葉を、手が痛くなるほどの冷たい水で葉を引き締め、塩と唐辛子で味付けをするだけのシンプルな漬物が「春まな漬

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苦味もあるが甘味もあり、とても口あたりのよいお漬け物です。
保存料などは一切使わない「春まな漬」は冷凍保存されており、冷凍庫に入れておくと一年中、緑が鮮やかなままお召し上がりいただけます。

料 金 「春まな漬」 200g  360円(税込)
販売所 きなり館及び村内施設、近隣町村道の駅にて販売
お問い合わせ 下北山村商工会
TEL:07468-5-2022
全国発送可能です。(送料は別途必要)

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郷土料理の春まなの「めはり寿司」

下北春まな」の漬物で作られた「めはり寿司」は、昔から山仕事が多かった村人の貴重なお弁当でした。
特に奥山で何週間も泊り込みで山仕事をするときは「下北春まな漬」の樽と米を持って山に入り、山小屋で米を焚いて自分で大きな「めはり寿司」を作って食べたと伝えられています。
そんな歴史を持つ「めはり寿司」は奈良県の郷土料理であり、「奈良のうまいもの」としても紹介されています。
下北山村内の温泉施設「きなりの湯」のレストランで召し上がることができます。
近年は「下北春まな」を粉末に加工して鮮やかな緑色のうどんや素麺、青汁ジュースとして使われるだけでなく、ソフトクリームやロールケーキ、チョコレートなどのスイーツ系も充実してきました。

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初めての人はカルチャーショックを受ける 「まなソフト」
甘さとほろ苦さのハーモニーが絶妙で、食べたあともサッパリとした「春まな」の余韻が残ります。
「きなり亭」で販売中:サクサクワッフルコーンで1個350円
生野菜や漬物として食べるだけでなく、様々なバリエーションでの食べ方が広まってきた「下北春まな」。
βカロテンやビタミンB1、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルが大変豊富で奈良県の伝統野菜である「大和野菜」にも選ばれているため、近年、県内外から注目が集まっています。
「下北春まな」は、青野菜の王様と言ってもいいほどビタミンやミネラルが豊富です。
中でも骨や歯を丈夫にするカルシウム、貧血を予防する鉄分、腸の働きを整える食物繊維、肌や粘膜、目を守るビタミンA、肌の張りを保ち血中コレステロールを下げるビタミンC、肌荒れや二日酔いを予防するナイアシンなどが豊富に含まれています。
これらの栄養分は、乾燥させて粉にした「粉末春まな」にしても2割から8割近く残っています。
生の下北春まな100グラムが、およそ10グラムの粉末になります。
そこで下の表1では、生の春まな100グラムの成分を生のほうれん草100グラムと比較、また表2では粉末春まな10グラムの成分を、同じく生のほうれん草100gグラムと比べてみました。
小さじ4杯ほどの粉末春まなが、生のほうれん草よりもカルシウム食物繊維が数倍も豊富だとは驚きですね。

表1 生の下北春まな 100gの成分表

成分 生春まな100g (生ほうれん草100gとの比較)
食物繊維 4.7g (ほうれん草の 5.87倍)
βカロテン 6900μg※ (ほうれん草の 2.22倍)
ナイアシン 1.54mg (ほうれん草の 2.56倍)
ビタミンC 103mg (ほうれん草の 1.58倍)
カルシウム 258mg (ほうれん草の 1.58倍)
鉄  分 4.56mg (ほうれん草の 1.23倍)

※ 緑黄色野菜や海草に含まれるβカロテンは大量に摂取しても、体内で徐々にビタミンAに変化してゆくため、ビタミンAの過剰摂取を引き起こしません。

表2 粉末の下北春まな 10gの成分表 (生100gに相当)

成分 生春まな100g (生ほうれん草100gとの比較)
食物繊維 2.9g (生ほうれん草100gの 3.62倍)
βカロテン 1770μg  (生ほうれん草100gの 0.57倍)
ナイアシン 1.37mg (生ほうれん草100gの 2.28倍)
ビタミンC 58.6mg (生ほうれん草100gの  0.9倍)
カルシウム 141mg (生ほうれん草100gの 2.56倍)
鉄  分 1,24mg (生ほうれん草100gの 0.33倍)

春まな栽培記はこちらから

栃餅

商品概要

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森の風味が口いっぱいにひろがる栃餅。
下北山村産の「とちもち」は現在、流通量の少ない希少なお土産になっています。
原材料はもち米と栃、塩だけですので、翌日には固くなります。
冷凍保存がおすすめです。
のしもちは薄く切ってトースターであぶり、醤油だけで食べるのが「下北山風」です。

お知らせ 現在、販売を休止させていただいています。
販売所 きなり館にて販売
秋から春にかけて(10月~5月)の概ね毎週土曜日に販売
お問い合わせ 下北山温泉「きなりの湯」・「きなり館」
TEL:07468-5-2001
「きなりの湯」・「きなり館」

山の名品「栃餅」の作り方はこちら

南朝みそ

商品概要

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奥吉野の深い山々に囲まれた下北山村は、南朝ゆかりの地でもあります。
南北朝時代が終わった後も、南朝の遺臣たちは大峯、大台の急峻な峰を越え、平家の落ち武者伝説の伝わるこの里に住み着きました。
「南朝みそ」は、永い時の流れの中で育まれた味を基礎に、最新の設備を備えた村営の工場で、伝えられてきた独特の風味を損なうことなく作られています。
原材料は国内産の大豆、米、塩、米麹のみで、さっぱりとした味わいが特徴。
魚との相性がとてもよく、魚でダシを取った味噌鍋がとても美味。
田楽味噌やゆず味噌を作って季節の野菜やこんにゃくにかけてもひきたちます。
色が鮮やかでフレッシュな「一年もの」と熟成が進んで酸味と旨みのバランスがよい「二年もの」があります。
合成保存料や発酵抑制剤などを一切使用していないため、常温で保存すると発酵が進み膨張してきます。
冷蔵庫で保存いただきますようお願いいたします。

お知らせ 400円(500g) 650円(1000g)
販売所 きなり館及び村内施設にて販売
問い合わせ NPO法人サポートきなり
TEL:07468-6-0770
全国発送可能です。(送料は別途必要)

吉野杉箸

商品概要

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吉野地方の豊かな自然が育てた吉野杉、その加工時に出る廃材を再利用して作られる「天削箸(てんそげばし)」は、環境にやさしく温もりがあり、大変手触りがなめらかです。
料亭やホテル等で「高級割り箸」として愛用されているのは、腰が強く、きれいに割れ、またほのかに香る杉の香りが、和・洋・中全てのお料理をひきたててくれるから。
ハレの席やおもてなし、手土産やご進物に、「吉野杉箸」を是非お使いください。

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料 金 250円~
販売所 きなり館及び村内施設、近隣町村道の駅にて発売
お問い合わせ 下北山温泉「きなりの湯」・「きなり館」
TEL:07468-5-2001
「きなりの湯」・「きなり館」
全国発送可能です。(送料は別途必要)

吉野杉箸が生まれるまではこちら

下北山村茶

商品概要

お茶箱1000.JPG香り高い下北山村の一番茶

朝晩の寒暖の差が大きく、標高が300m前後と冷涼で大峯山脈から爽やかな山の風が吹き降ろす下北山村では、大昔から各家庭で良質のお茶が作られてきました。

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五月ごろにとれる新芽の一番茶だけを手で摘み取り炒って番茶にした下北山村茶は、まるで桜餅のような芳香が漂います。
村民だけが楽しんできたこのお茶を、多くの人に楽しんでもらおうとこのたび商品化しました。
番茶の大袋のほか、奈良県の郷土料理として「奈良のうまいの」に指定されている「茶粥」用のお茶パックもあります。
農薬も化学肥料も使わず、秋に有機肥料を一度与えるだけの安心安全なお茶です。
昔ながらの手摘み、手作りの香りをお楽しみください。
なお、村内の温泉施設「きなりの湯」のレストランでは、冬季限定で「茶粥定食」も召し上がれます。

料 金 番茶(80グラム)     1,080円
茶粥パック(45グラム)   540円
販売所 きなり館売店にて販売
お問い合わせ ▼下北山温泉「きなりの湯」・「きなり館」
TEL:07468-5-2001 「きなりの湯」・「きなり館」
▼下北山の特産品を育てる会
TEL:07468-6-0201
全国発送可能です。(送料は別途必要)

手摘みの手作り一番茶はこちら

木製家具

商品概要

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池原ダムの流木を使ったクラフトや、紀州の原木からとった一枚板の家具を作っている若手木工作家が村内に住み、制作に励んでいます。
木の形と木目の風合いを最大限に生かしたこれらの家具は、木のぬくもりと遊び心に満ちているため、インターネット等を通じて全国から注文が入っています。

料 金 ベンチ 10000円~
テーブル 10000円~
テレビ台 15000円~
ダイニングテーブル 30000円~
流木の花器・ミニテーブル 10000円~
販売・問い合わせ メールにて注文受付 「本田木材工作所HP」 メール

流木と一枚板の家具づくりはこちら

木製遊具

商品概要

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「子供達に木のぬくもりを」をコンセプトに、杉の間伐材を使ったかわいい木製遊具を 作っている人が下北山村に住んでいます。
工房名はそのものずばり 「自然工房 Wood Warmth (ウッドウォームズ)
味わいのあるブランコや鉄棒が人気で、インターネットを通じ全国の家庭や自治体、町内会などから注文が舞い込んでいます。
こんな遊具が庭や公園にあったら、子供たちももっと外で遊ぶようになるかもしれませんね!

料 金 ブランコ 21000円~
鉄棒 17000円~
砂場 15000円~
平均台 13000円~
うんてい 75000円~
ベンチ 15000円~
ガーデンテーブル(ベンチ付き) 35000円~
販売・問い合わせ 自然工房 Wood Warmth

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